8月15日、終戦の日
もう、戦争はやめて欲しいですね。
人類のモラルが高まり、武力で問題を解決しないようにしてほしいです。
昔と違い、現代は情報化社会ですから、いくらマスコミなどが洗脳しても、まじめな人は多面的に物事を考えることができます。
また、戦争が実況中継されますので、どちらが悪いかだいたいわかります。
情報戦争、経済戦争だけにして欲しいですね。
決着はPCゲームで！・・・なんてならないかな・・・
でも、悲しいかな。。。
シナチョンのようにデマ・武力で威嚇、ロシアのように隙あらば侵略・略奪という1920代の考えの連中が隣国ですので、日本も自衛できないとやばいです。
軍隊、兵隊・・・
私が幼いころに見た兵隊さんは、片足がない人、片手がない人が、アコーデオン弾いて物乞いする姿
なんだか悲しかったですね。
高校の頃、生活指導で化学のS先生がいました。
S先生がニコッとしたのは見たことがありませんでした。
威厳があり、近寄りにくい方でしたが、化学の講義は丁寧な言葉で、紳士的でした。
化学の講義中に怒鳴ったのを見たことはありませんでした。
しかし、全校集会では、みんなが集まっている前で
売春は絶対に許さん！
とすごい声を上げて、いつも怒鳴っていました。
かなり迫力がありました。
みんな、シーーーンとしていました。
S先生は日教組に入っていないようで、先生のストの時でも、S先生の化学の講義だけはありました。
そして、高校3年生の卒業前に担任の先生が、はじめて教えてくれました。
S先生は戦時中、零戦のパイロットで敵機を10機以上、撃墜した、撃墜王なんだよと・・・
軍人とはこのような人なのか・・・
はじめて、知りました。
大学時代に、ある縁で帝国海軍の軍人の方と2、3回お話をする機会がありました。
その方は、5.15事件に関与した方でした。
名前は差し控えます。
5.15事件とは犬養毅首相を、軍人が暗殺した事件です。
その方は暗殺しようとした人を引き留めようとしたのですがダメでした。
その方は、大変威厳があり、いろいろ教えてくださいましたが
大地自然に立脚して、
世間の欲望に惑わされないように
とだけ教えてくださいました。
そして、社会に出て、就職斡旋の某R社の担当員。。。
この方は自分で旧軍人と言っていました。
でも、
北朝鮮に行き、貢物をした。
ヒッヒッヒ・・・
なんて、言っていたので、羽振りはよさそうでしたが
今思うとろくな奴ではなかったのかな？
と思います。
まあ、軍人と言ってもいろいろいますから
みなさんの知っている有名な話は
旧日本軍の横井正一さん（陸軍軍曹）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E4%BA%95%E5%BA%84%E4%B8%80
軍事教育を受け育った横井は「生きて本土へは戻らぬ決意」で出かけた記憶がしっかりとあったため、帰国の際、羽田空港で空港に出迎えに来た、斉藤厚生大臣に
「何かのお役に立つと思って恥をしのんで帰ってまいりました」と伝えたと言う。
またその後の記者会見では
「恥ずかしながら生きながらえておりましたけど。」と発言した。
これらの言葉をとらえて
「恥ずかしながら帰って参りました」・・・・マスコミのねつ造だったみたいですね。
がその年の流行語となった。
しかし、1974年に参議院に立候補は尊敬できませんね。
もう、ひとかたは有名な小野田 寛郎さん（陸軍少尉）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%94%B0%E5%AF%9B%E9%83%8E
大正11年（1922年）3月19日 - 平成26年（2014年）1月16日）は、日本の陸軍軍人、実業家。最終階級は予備陸軍少尉。旧制海南中学校・久留米第一陸軍予備士官学校・陸軍中野学校二俣分校卒。
情報将校として大東亜戦争に従軍し遊撃戦（ゲリラ戦）を展開、戦争終結から29年目にしてフィリピン・ルバング島から帰還を果たす。
大変威厳のある元気な姿に感動しました。
横井さんとはかなり違いましたね。
単純に、陸軍軍曹と陸軍中野学校卒の少尉の差か？と感じましたが・・・
みなさんの日本軍のイメージ、日本軍人のイメージはどのようなものですか？