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日本の最新兵器だな。。。すげーー。。。極超音速ミサイルASM-3

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ネットをさまよっていると、日本の最新兵器のニュースがありました。
しかし、発信が中国ですが・・・

日本のマスコミがなぜ何も報道しないのか?

ちなみに私は機械系の気体力学が専門なので、少しはわかります。
マッハ5以上ですと極超音速領域ですから、まじめに設計したら電離解離の影響も考慮しないといけないが・・・

そんなことやっているのかな?
三菱重工さん
たぶん、電離解離の影響が少ない高高度飛行のミサイルだと思います。

記事はこちらよりコピー、ここをクリックしても飛ぶよ。
http://crx7601.com/archives/30669415.html


ミサイルレーダーを破る日本の超音速ミサイルが開発される

― 中国メディア

7月3日報告されたシンガポール紙によると、日本は中国軍に対抗して革新的な対艦ミサイルを生産した。
日本国の高いレベルによる材料と開発プロセスにより、重量0.9トンのASM-3ミサイルは開発された。
ミサイルの射程は少なくとも200キロ以上あり、速度はマッハ5を超える。
さらにASM-3ミサイルにはミサイルレーダーを騙す機能が装備されており、アクティブ・パッシブ誘導により正確に飛来する。

長距離超音速対艦ミサイル XASM-3
全長6m 重量0.9トン 速力マッハ5以上 
動力 固体ロケット・ラムジェット統合推進システム(インテグラル・ロケット・ラムジェット)
ステルス性 レーダー無効
ミサイルデコイ無効
開発 三菱重工 防衛省本部


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みんなのコメント

2: キジ白(神奈川県):2013/07/20(土) 13:20:00.81 ID:Q0pKS7E+P
そうなの?知らなかった


3: カラカル(東日本):2013/07/20(土) 13:20:21.91 ID:WctzgDAnO
ハリボテみたいだな


4: ラグドール(千葉県):2013/07/20(土) 13:20:25.00 ID:uP9dF0Gg0
空母に当たったら致命傷になるの?


・・・
・・・

126: オシキャット(WiMAX):2013/07/20(土) 14:13:11.97 ID:LaV/rdP80
発泡スチロール製のおもちゃにしか見えない


127: ヒョウ(宮城県):2013/07/20(土) 14:14:38.59 ID:EgD2MIHA0
何ちゃっかり開発してんだよww


141: カナダオオヤマネコ(兵庫県):2013/07/20(土) 14:26:35.49 ID:qfWhFocN0
ミサイルの能力まで込みで言ったら三菱F-2が世界最強クラスの対艦攻撃機
になるのか


150: マーゲイ(中部地方):2013/07/20(土) 14:52:39.43 ID:xEj6ntma0
中国限定兵器ってなんだよw







パパのコメント



マッハ5とは、音の速さの5倍で飛行するということ。
たぶん、かなり高高度の空気が薄いろことを飛行するんでしょうね。



しかしな・・・
なつかしいな。

大学の機械工学では

材料力学、流体力学、熱力学が重要です。
でも基本として工業数学と機械材料はしっかりと学習したほうがいいです。

応用分野で、伝熱工学、流体機械、機構学など
実戦学習として、設計製図、機械加工、塑性加工などなど

大学院だと
粘性流体、圧縮性流体をさらに深く研究する研究室もあるな。


流体力学の基本はやはり・・・ナビエ-ストークス方程式(Navier-Stokes equations)だな。ここをクリックしてもWikipediaに「飛ぶよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%93%E3%82%A8-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F



その中で、液体でも気体でも問題になるのは壁面近傍の薄い領域の境界層。。。粘性流体だね。

気体と液体の違いは、気体は液体に比べて簡単に圧縮・膨張する・・・つまり圧縮性が重要。

第二次世界大戦後、米国が高速ジェット機を開発したが、音の速さ、つまり音速近傍(標準状態で1225 km/h)になると飛行機は突然失速して、多くのテストパイロットが亡くなりました。

当時、なぜか?
わからなかったそうです。

音速近傍では、音の壁により非線形な波、衝撃波(shock wave)が発生して、大きく圧力が低下することが当時知られてなかったのです。

でも、1947年10月14日、チャック・イェーガーの操縦するX-1実験機により音速の壁を破ることに成功しました。
有名な映画「The Right Stuff」もあります。

以下は、チャック・イェーガさんが音速の壁を破った瞬間!つまり超音速飛行した瞬間!
飛行機は、Bell X-1


地上の女性はイェーガさんの奥さん

Chuck Yeager breaks The Sound Barrier

2:20ごろ大きな音が出ますが、あれが衝撃波による圧力変化の音です。




こちらは、本物のチャック・イェーガ(Chuck Yeager)さん
この方は米国・・・いや科学技術史上の英雄です。
今はじいさんですが、超音速飛行された動画です。
2012年に投稿の動画です。

Yeager Breaks Sound Barrier in Las Vegas in Jet Supersonic Flight




Wikipediaの音の壁(sound barier)より、ここをクリックしても飛ぶよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E3%81%AE%E5%A3%81


マッハとは人の名前です。
オーストリアの物理学者エルンスト・マッハ(独: Ernst Mach)さん。
衝撃波の存在を明らかにして、1887年に飛行する弾丸の先に発生する衝撃波をシュリーレン法(影写真)で撮影した方です。


下の写真はシュリーレン法で撮影した衝撃波の写真(弾丸ではありませんが・・・)

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しかし・・・

衝撃波による流れの剥離を最小限に回避する設計が発達して、ついに極超音速領域のミサイルまで・・・すごいね


気体の圧縮性の講義

compressibility




Sonic Boom

衝撃波(shock wave)とソニックブーム(sonic boom)について説明

ソニックブーム (sonic boom) とは、主に戦闘機などの超音速飛行により発生する衝撃波が生む、轟く様な大音響のこと。衝撃波以外の原因で生じる単発的な大音響を含める場合もある。

地上で観測される轟音は衝撃波が減衰したものと、地上の物体を衝撃波が広範囲に鳴動させて発生するものが主体で、空中の飛行機内などでは轟くような音にならない(何かがぶつかった様に聞こえる)。

ジェット機のまわりに見えるもやもやが衝撃波だな。

Wikipediaはここだよ。ここをクリックしても飛ぶよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0


超音速流れは特殊???
実は身近にターボチャージャー、ガスタービンなど高速回転する流体機械の内部には超音速がたくさんです。
我々が知らないだけです。





最後におまけ

●尖閣での日中戦争では、最新兵器が命運を分ける




中国と日本が戦争したらこうなる。




自衛隊の力なめてねぇ.Force of the Japanese Self-Defense Forces

公開日: 2012/09/23

投稿者コメント

最近何かとなめられっぱなしの日本!!いい加減腹が立つ
我很感谢援助台湾The cooperation of the U.S. military at the time of the earthquake, I thank you very much 何か漢字で書き込みされてるが読めねぇよ中国人
何か言いたいなら相手に解る言葉使え

いまだに軍隊、自衛隊は必要無いとか言ってる連中、もう地球から出て行ってくれ
お前らだけで天国にでも移住して勝手にお花畑で幸せに暮らせ。
お前らの言ってることは理想論だ、言葉と現実をおなじにするな

自衛隊、海保、警察、消防士含め人のために命張ってる人を簡単に否定しないで下さい


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