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シナ物語「東あさり」・・・伊勢物語 「東下り」 のパロディー

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おじさんが中学高校の頃、一番苦手な科目が音楽、次が体育でした。

いわゆるウンチで不器用でした。

そして、古文、政治経済、英語も苦手でした。


しかし、月日は流れ、専門は理解できないものの、政治経済、古典も好きになってきました。

英語にいたっては、職場の翻訳者になってしまいました。


2013/5/12には伊勢物語の東下り(あずまくだり)で有名な三河の八橋で、かきつばたの花を観賞しました。

最近、3年ぐらい続けていきますが、いいね。


詳細はこちらね。

http://ameblo.jp/papakiti1/entry-11528205442.html


3月に菅原道真公を偲んで、京都の北野天満宮で梅

http://ameblo.jp/papakiti1/entry-11496307159.html


4月は徳川家康公のお母さん、於大の方の記念公園、於大公園で桜

http://ameblo.jp/papakiti1/entry-11501785043.html


そして、木曽三川公園でチューリップ

http://ameblo.jp/papakiti1/entry-11511337446.html


5月には藤の花、そして八橋でかきつばた

http://ameblo.jp/papakiti1/entry-11524462450.html


宇治平等院の工事が終わったら、一度、藤棚を見にいきたいなと思います。



さて・・・


2013/5/18のいまいちパロディだけどね。

伊勢物語 東下りのパロディー。




「東漁り(あづまあさり)」


西に高慢シナありけり。

そのシナ、身をえろう高きものに思いこみ、チョンにはあらじ、日の本に攻め入るところ求めにけり。

もとより馬鹿のチョンも、きたみなみして漁りけり。

アセアン、悪事とそしりても、惑わずあさり続けけり



東の海、仙隠(せんかく)という小島にいたりぬ。

そこを仙隠といいひけるは、アホ仙谷が捕えたる船長逃がし、悪事ひた隠すによりてなむ仙隠と言ひける。

その島のまわりの漁民の苦情をしり目に、侵略続けにけり。

接続水域でシナチョン、いとうるさく叫びけり。


それを見て、ある保安官のいはく、


「シナチョンという五文字を句の上にすえて、今の気持ちを詠め。」


といいければ詠める。


  ねバカと よせ来(きた)る 眼(ちまなこ)の

  だれ垂らした ン百の兵


と詠めれば、国民みな、シナチョンにう○こ投げ散らしほとびにけり。





原文は


むかし、をとこありけり。
そのをとこ身をえうなきものに思ひなして、京にはあらじ、あづまの方に住むべき国求めにとて行きけり。
もとより友とする人ひとりふたりしていきけり。
道知れる人もなくて、まどひいきけり。

三河の国、八橋といふ所にいたりぬ。
そこを八橋といいひけるは、水ゆく河の蜘蛛手なれば、橋を八つわたせるによりてなむ八橋といひける。
その沢のほとりの水の蔭に下りゐて、乾飯食ひけり。
その沢にかきつばたいとおもしろく咲きたり。

それを見て、ある人のいはく、「かきつばたといふ五文字を句の上にすゑて、旅の心をよめ」といひければ、よめる。

 から衣 きつつなれにし つましあれば
 はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ


とよめりければ、皆人乾飯のうへに涙おとしてほとびにけり。



ふーーー


おじさんの暇つぶし

リクエストがあれば、駿河の国も書こうかな?


ではね。


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